<インプットの仕方は?>
 

 1 その日にやる予定単元をざっと確認

 2 声に出して参考書を読む

 3 紙やノートに書きだし、確認しながら覚える
  (すぐに覚えられないようなものは、単語カードや、別紙に書き出し)

 4 書き出したものを最後に覚えながら音読

 5 参考書の確認問題でプチアウトプット

 6 間違えたところを再びインプット

  という感じです。

 
 私は、ノートにきちんとした整理ノートは作りませんでした。

参考書が「整理ノート」です。


 その参考書に足りない部分(書いてないけど、過去問で出た、等)は自分

で書き足すようにして、参考書一冊に知識を絞りました。


 ただ、覚える際に使った書きだしの紙やノートは、次の日に勉強を始める

前に見直したり、覚えずらいものは、トイレの壁に貼って、随時見直したり、

というふうに活用しました。



テキスト「解いてわかる製菓衛生師試験の手引き」は、各単元ごとに確認

問題がついていますので、勉強して覚えたら、問題を「プチアウトプット」

として活用してで知識の定着を確認できます。


 
 テキストの確認問題は、結果的に3回は繰り返しました。   
 

 1回目は、要点を勉強したらその日のプチアウトプット。

 2回目は次の日に復習のため。 

 3回目はテキスト全部一通りやった後に再確認のため、です。 


 
 2回目には、再び間違えたところ、ちょっと知識が怪しいところを勉強、

知識の補充・暗記をしなおしました。   

 
 暗記の方法は、単語カード、それから、テキストを紙に写し、穴抜き問題に

して次の日に確認する、というものです。    

 
 単語カードはちょっとした時間でもできますし、赤ちゃんにおっぱいをやり

ながらもできるので、おすすめです。(笑)  


 テキストの穴抜きや単語カードは、昨日勉強したことの確認に使って、

その後2、3日の後に、また確認、1週間後にまた確認、とやっていけば、

なんとか知識が定着してくるものです。
 


 それに、ここで準備しておいたカード等は、試験日間近の最終確認の時に

も役立ちます。   



 1つ1つ苦手をクリアしていって、ゲーム感覚で達成感を楽しみながらでき

ればしめたものですよね!    




<苦手な単元の覚え方>

重宝したのは、「ごろ合わせ」の覚え方です。

たかが、ごろ合わせ、されど、ごろ合わせ、です!(?)


実は、私はは食中毒の単元を見た時、 「こんなの覚えられないよーっ!」

と悲鳴で(苦笑)、最初から苦手意識の塊でした。


 そこで、考えた結果、食中毒の毒性物質や、各食中毒の特徴を5・7・5で

調子よくごろあわせを考えました。 

それから穴抜きにしてことあるごとに確認したり。


この手法で、食中毒原因物質は、1日で覚えられ、忘れることがありません

でした(笑) 


 ごろを自分で考えたこと、そして、ごろのイメージを落書き程度に絵に描い

おいた
のが良かったようで、イメージとして覚えたので、今でもちゃんと思い

出せますし、忘れる気がしません。


 人に見せるには恥ずかしいけど、効果抜群でした!(笑)  


 こんなわけで苦手な単元が逆転の得意単元になったのです。
(んーまさに逆転!(^0^)笑)  



 皆さんもぜひやってみてください。






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