p100〜101
3 最近性食中毒(感染型)

 この章は、赤字で書いてある食中毒について、A4の半分くらいの紙に内容を書き出し(テキストの内容をかいつまんで記述)まず事あるごとに見たり書いたりして覚えました。

それから、同じようにしてA4の半分くらいの紙に、今度は、覚えたい部分(菌の所在とか、潜伏期間、等)を()抜きにして書いたものを、確認シートとして活用しました。(この2枚が問題と、解答、みたいな感じです♪)
病原菌の所在や潜伏期間の他、症状なんかもきちんと覚えておかないと、「正しいものを選べ」とかいう問題の時に、病原菌と症状(例えば嘔吐があるのかないのか、とか)との関連の記述で正解を見分けられません。
あとは、嫌気性か、とかそういった分類の知識が求められる過去問もあったように記憶しています。

特にやっかいなのが潜伏期間です。みんな似たような感じだからごっちゃになりやすい・・(汗)これは語呂合わせしかない!・・ということで、例によって語呂合わせです(笑)
ここでも、苦し紛れに覚えたものが・・


サルモネラ菌の金の種類・潜伏期間(10時間〜24時間)等を・・
「サル(サルモネラ・エンテリティディス)とネズミ(ネズミチフル菌)が豆腐よう(沖縄の豆腐を発酵させたもの)(10(とお)時間〜24(ふよう)時間)で幸せ(48わせ)に。卵があれば、なお(70度)いい(1分)!」


腸炎ビブリオのところでは、所在(海)と潜伏期間(5時間〜20時間)を腸炎ビブリオと関連付けるため、
「海(所在)でブリ(ビブリオ)のコ(5時間)ブを(20時間)とる。」
として、ブリ(魚の・・)にコブが出来て泣いている落書きを描きました・・笑


腸管出血性大腸菌(O157)の、潜伏期間(4〜14日)、予防法(75度で1分加熱)を関連付けるために、
「良いよ(4・14)行こーな(157)名護(75度)まで1分(1分加熱)」
としてました。
落書きでビジュアル的に覚えるのが難しいけど、何回も言ってるうちに覚えました・・笑


ウェルシュ菌が嫌気性菌である旨、潜伏期間(8〜20時間)、下痢、腹痛が症状である、という部分は、
「ウェルシュ菌」という響きがタレントの「ウエンツ君」に関連付けて(ウエンツ君、それから、ファンの方、本当にごめんなさい・・・)
「ウエンツ君(ウェルシュ菌)、お腹壊して(下痢、腹痛)、や(8時間)ーにおう(20時間)・嫌―(嫌気性菌)」
(重ね重ね、本当にごめんなさい!)


カンピロバクターは、鶏の保菌率が高いことと、1日から1週間の潜伏期間を覚えるのに、どうしても何も思い浮かばないから、本当に恥ずかしいけれど、苦し紛れに、
「カンカンピロピロ♪1週間♪」
とか言って、節をつけて調子よく歌ってたら覚えました・・・恥


ノロウイルスは、24時間〜48時間という潜伏期間を覚えるのに、
「によう(臭う・24時間)幸せ(48時間)、ノロウイルス」です。


毎回書きながら思うのですが・・こんな恥ずかしい語呂合わせ、本当に載せて良いのだろうか・・なんて(苦笑)



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