p104〜105
4 細菌性食中毒(毒素型)

ここでも、100〜101ページと同じ感じでA4の紙の半分に書き出して覚えたり、問題・解答カードのように活用したりして覚えました。

100〜101ページとこの104〜105ページの中に書いてある病原菌はそれぞれの特徴を個別に覚えることと併せて、「高熱があるのは何か」というくくりで覚えておくことも有効だと思いました。
それから、胞芽を形成する病原菌は何か(ウエルシュ菌、ボツリヌス菌、セレウス菌)というくくりでも覚えておいた方が良いと思います。
(短縮して、「ウシ・ウス・ボス」の仲間です。(何がどう短縮したか、わかりました?笑)

続けて、管理人流、恥ずかしい覚え方(?)を披露したいと思います・・(懲りずに・・笑)


黄色ブドウ球菌では、毒素(エンテロキシン)の出題が高い、と参考書にも書いてありますが、本当に高かったように思います。
そこで、黄色ブドウ球菌と毒素(エンテロキシン)、それから、原因食品(にぎりめしや弁当、惣菜類)を連想できる覚え方として、
「応(黄色ブドウ球菌)援(エンテロキシン)の弁当食べて(弁当)、すぐ吐き気(潜伏期間短い・吐き気嘔吐が激しい)」
としました。
ここでは、野球選手が弁当持って吐きそうな絵を描きました(どんな絵だ?!・・笑)


ボツリヌス菌の部分では、あまり語呂合わせしませんでしたが、原因食品の、ハムと「いずし」を記憶から呼び覚ますのに、
「ボス(ボツリヌス菌)の嫌いな(嫌気性菌)ハム、いずし(←そのまんまじゃないかっ!とつっこまれそうな・・苦笑)」
で、ボスがハムと魚持って怒ってる(嫌いだから・・)絵を描きました。
それから、作られる毒素が、A〜G種であることと、80度30分で無毒化する、ということを
「毒エッグ(A〜G)、30分で晴れ(80度)て無害」
ということで、卵が30分加熱すると無害になる、みたない感じで覚えました。



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