p30
1 公衆衛生学の概要
この章では、言葉の定義が書いてあったり、保健所の業務が書いてあ
ったりします。
定義の部分は、やはり穴抜き問題でも出たりするので、間違えないで
きちんと記憶することが大切だと思いました。
14行目の「健康の定義」は、「肉体的、精神的ならびに( )に
完全に良好な状態、」というように、( )の中を当てさせる問題が
結構あります。
こういったタイプに対応するために、何度も定義を音読したり、めぼ
しい個所を穴抜きにして自分で問題を作っておいて、後で確認テストす
る、という感じで勉強しました。
p31になりますが、保健所の業務内容をしっかり覚えておく必要があ
ります。
私は、ここは、文言を一言一句まで完全に覚えはしませんでしたが、
正誤問題では、違った選択肢が出てきたら、「あ、これは違うよね?」
と分かる程度にはちゃんとおさえておきました。
p34
2 衛生統計
3行目、6行目の「人口静態統計」や「人口動態統計」については、
きちんと定義と、*印で書いてあるコメントも抑えることが大切です。
10行目から書いてある、出生率や死亡率の部分は、人口何人あたり
の数値なのかをきちんと記憶しておかいないと、と思いました。
13行目にある「合計特殊出生率」に関する問題も、何度も過去問で
見かけましたので、定義をきちんとチェックです。
20行目からの、罹患率の計算式や、有病率の計算も、ちゃんと式を
覚えておきましょう。
26行目の有病率の順番も要チェックです。
また、その下の、死因順位、3大生活習慣病は、最も死因として多い
のは何か、というの含めて、しっかりチェックです。
p36
3 環境衛生(空気の衛生)
10行目の、空気の組成が過去問に出た記憶があります。
ここは、ゴロ合わせで、「兄さん(21%・酸素)、ちっとなやん
で(窒素・78%)選んだいい(良い)(1%)、炭酸(炭酸ガス・
0.03%)」として覚えました。
(ん〜・・ちょっと苦しいごろ合わせですが・・^^;)
14行目からの、大気汚染については、それぞれの特徴とそれに起因
する害を覚えたほうがよいと思います。
ここの覚え方は、何度も紙に書き出したりして、それぞれの特徴をた
だ、ひたすら覚えました。
p38
4 環境衛生(光と水の衛生)
2行目に、光の波長の長い順番が書いてありますが、ここも順番も
チェックです。
9行目の、日常生活での室内の明るさは、150〜300ルクスなの
で「明るい部屋で、いいこさん(15・3)」として、ゴロ合わせで
覚えたりしました。
31行目の、「水の衛生条件」のポイントの部分は、記載してある
水質基準をきちんと覚えておくことが必要です。
*印の部分の、残留塩素が、0.1ppm、という記載も要チェック
です。
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