●●勉強時間の確保の仕方●● お仕事をしながら、育児をしながら、そんな「しながら」での資格挑戦って大変ですよね。 私の場合、結婚前・結婚後出産前に「お仕事しながら」と、「子育てしながら」と「子育て・お仕事しながら」の資格試験挑戦がありました。 「子育てしながら」の挑戦は、2人目の子出産時の産休・育休の間の挑戦です。 とにかく、「しながら」の試験準備は時間がない・・汗 仕事や家事をこなしていると、まとまった時間なんて本当にありません。 でも、いずれの時にも、時間がなかなか確保できない!と思うと、自分を追い込みやすく、ストイックになれる、という利点もあります。 <モチベーションを保つには・・> 何かを目標に据えて勉強する時、長い準備期間であればあるほど「自分をいかに勉強に追い込むか」ということがネックになると思います。 追い込み方法として、私は・・ 1 「試験日がもし明日だったら・・」と想像する。
(試験前日に、まだ準備が不十分な時の心境、をよく想像すると、がぜん焦って「勉強しなきゃ!」ってなりました(笑))
2 合格した時の自分を思い浮かべる
(合格通知を受け取った自分の気持ちを想像・・最高に嬉しい!達成感!)
3 不合格だった時の自分を思い浮かべる
(どんな気持ちになるか・・すごく後悔する・・今、この準備期間を無駄にしないためにも、頑張らなければ!) <お仕事しながら、だった時・・> 結婚前と、結婚後、まだ子供が産まれる前のこと。 その後から考えると、この時はまだ時間が確保しやすかったかもしれません。 ただやっぱり残業や何かがあると思ったように勉強時間が確保できなくてやきもきする事もありました。 そんな時の勉強時間の確保は・・ 1 出社後、仕事開始までの時間 (朝、いくらでも早起きして、仕事までの時間を有効に活用します! 朝の勉強は夜の何倍もの効果があるとか・・。朝は他に気が散る事がないので集中ですきます!) 2 お昼休み (ご飯後、お昼休みの時間に勉強しました。あまり大々的には(恥ずかしくて)勉強できなかったので、暗記事項の確認で「お昼休みに覚える事項」として準備しておいて取り組むようにしました。お昼を10分くらいでもりもり食べて歯を磨いたら、40分くらいはまとまって勉強できた貴重な時間です。その前までは、お昼を食べた後に強烈な睡魔に襲われたりして仮眠をとったりもしていたのですが、試験勉強中は頑張って起きて勉強しました。) 3 仕事後、夜の時間 (夫にも協力してもらって、夕食後、試験までの期間は夜勉強させてもらいました。) 4 布団に入ってからの少しの時間 (その日覚えたことを練る前に確認すると定着する、という話を聞いてやってました。 ただ(眠かったりして毎日は出来ませんでしたが、できる範囲で・・笑)) 5 「きれぎれの時間」の活用 (トイレ、歯磨き、ドライヤーの時間。 この時間、本当に短い時間だけど、ちりも積もれば山となる!ということで、なかなか覚えられない項目を紙に書いておいて、トイレに張ったり、洗面台の脇に張ったりして、その都度見ます。 トイレは朝絶対行きます(行かない人もいるのかな・・(苦笑))歯磨きだってするはず。 ドライヤーだって2分、3分します。毎日1分、2分、3分とその項目を見てたら、苦手で覚えられなかった項目も、得意に変わりました!) <子育てしながら、だった時・・> 産後7ヵ月くらいまでは、育児に専念。 7ヵ月過ぎになると少しづつ心に余裕も産まれてきました。 そこで資格試験の準備を始めました。 育児休暇中でお仕事はお休みしているものの、赤ちゃんのお世話でやっぱりまとまった勉強時間の確保がなかなか難しかったです。 そんな時の勉強時間の確保は・・ 赤ちゃんの睡眠時間 (この時間、育児中にはとっても貴重です(笑)。赤ちゃんの睡眠中はやらなくてはならない家事とかいろいろありますがまとまった勉強時間を確保できる最高の時間です!なるべく勉強の時間にあてました。「いつ起きるかわからない」というスリル(?)が集中力を引き出してくれます(笑)) 授乳中の時間 (この時間も赤ちゃん持ちの方の貴重な勉強時間です(笑) 授乳の時間は赤ちゃんと向き合う大切な時間なので赤ちゃんそっちのけで・・と思われてしまうかもしれなのですが・・苦笑 私は「授乳の間に覚えるカード」ということで、単語カードや紙に書き出した重要苦手事項を見ていました。 何度も見ているうちに覚えて、次の項目に移る、という感じでした。 「きれぎれの時間」の活用 (こちら、前述した「お仕事しながら・・」と同じで、ここでも活用です♪) <子育て・お仕事しながら、だった時・・> 前の2つよりもなおハードかと思われるこの時期・・笑 お仕事が終われば家事・育児、と本当に時間の確保が難しかったです。 ですが、お仕事する、ということは日中子供は保育園に預けていたので、もちろん会社でのお昼休みは確保できます。 それから、仕事が始まる前の朝の時間。 幸い夫の協力が得られて、少し早めに出社して、朝30分ほどの勉強時間が確保できました。 この時期は、前述した「お昼の時間」「朝の時間」「きれぎれの時間」の活用、という感じでした。 やっぱり「〜しながら」の勉強ってなかなか大変だけど、自分を追い込んで効率的に勉強できるチャンスかもしれないな、なんて思いました。 それに達成した時の灌漑もひとしおです! これからも資格試験だけじゃなくて、いろんなことにも挑戦していきたいです! 「製菓衛生師試験独学の道」TOPへ
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