暗記の方法について 製菓衛生師の試験、これは『暗記』によるものがほとんどがだと思います。 私もいろいろな方法を駆使してなんとか覚えようとしました(^^; そこで、暗記のポイントを少し紹介してみよかと思います。 まず、 1 忘却曲線を意識する! 人間の記憶は、当然のことながら、時間とともに薄れていくものです・・(残念ながら・・) で、一般的に人は、覚えた、 20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%を忘れる、 という「忘却曲線」という考え方があるとのことです。 そこで、それを意識しながら記憶の定着を図るのが良い(復習する)、という話です。 私もその話を聞いてからの資格試験はとにかく 1 覚える 2 30分後くらいに復習 3 一日の終わりに復習 4 次の日の新しい勉強の前に復習 5 1週間後に復習 というのを意識しました。 次に 2 ゴロ合わせを活用する! これについては改めてここで言うこともないのですが・・笑 これなしでは私の記憶は半分くらいふっとんでしまう、というくらいです(苦笑) 実は、忘却曲線の、 「20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%忘れる」という%を覚えた時も、 「世に(42)も、コロ(56)っと、無し(74)になる」 として、 世にも不思議なくらいコロっと忘れる、 というイメージでそれぞれの%を覚えました(覚える必要ないのですが・・汗) ゴロ合わせは本当におすすめです(必須アイテム!)
3 暗記におすすめグッズ! 覚えるのには繰り返し頭に刷り込むことが必要です。 そんな時思いついて活用したのが、「ボイスレコーダー」です。 繰り返し耳から聞く、という作業。これはアイポットのような音楽プレーヤーでも良いのですが、音楽プレーヤーだと、パソコンに音声を取り込んでプレーヤーに入れる、という2度手間があるし、思い立った時にパソコンがないと気軽に録音できません。 その点、ボイスレコーダーなら、思いついた時に自分で録音でき、すぐ再生できます! しかも、持って歩けるので、音楽を聴いてる感じで時間がある時に聞くこともできます。 歩いている時なんかも、単語帳見ながら歩くとまるで二宮金次郎に見えます(?)が、この方法なら周りの人にも音楽を聴いてるように見えて、人目気にすることなる勉強にもなります! ちょっと疲れて参考書開くのはちょっと・・っていう時なんかも目をとじながら聞けば、休憩がてら脳みそに刷り込むことができる、ってわけです。 私は問題演習で間違えたり、なかなか覚えられない項目を自分で録音して何回も聞いたりしました。 リピート機能もあるので、2〜3個の単語を繰り替えして聞くと定着しやすいし、苦手箇所の克服にはぴったりです。 ぜひ皆様もお試しください♪ ちなみに私が使用したいたもの↓
4 単語帳がわりのおすすめサイト 単語帳機能をパソコンで! 単語帳って繰り返し出来て良いけど、作るのに結構労力ですよね(汗) そんな時、出会ったのが、「単語帳ドットコム」 こちら、単語帳機能があるサイトです! パソコンだからキーボード簡単打ち込みです!(・・キーボードが慣れている人は、、ですが^^;) 単語帳の「めくり方」も通常(前から順)、ランダム、正答率(不正解の割合の高いものが優先的に出る)と選べて、便利です。 ここ、おすすめです♪
記憶定着にはやはり頻繁に確認することが必要です。 そこで何回も間違えることや、覚えられそうもないなぁ・・なんて自身のないことは、大き目の附箋に書いて、頻繁に目にするところに貼っちゃいます。 私は、洗面台の周りに貼って、歯を磨く時、髪の毛を乾かす時なんかに目を通してました。 覚えたなぁと思ったら他の附箋を貼って、覚えたであろう附箋は捨てないでクリアファイルにはさんでおきます。 そうすればまた後に見直すこともできるし、また復活して貼ることもできます。 以上、暗記のポイントについて私なりにまとめてみました。 参考になりましたら幸いです(^―^) |