効率的な勉強について

<勉強方法あれこれ>

 私がこの製菓衛生士の試験に挑戦した時の勉強の流れは、先の「勉強の仕方」で紹介させていただいたのですが、その時の勉強方法は、

インプット→アウトプット(問題集)→過去問

という流れでした。

その後、他の資格試験に挑戦する中で、他の勉強方法にも出会いました。

1つは、

アウトプット(問題集)から入る!

というものです。(いきなりアウトプット?!)

 この方法は、問題集から勉強にとりかかることで、どこがその試験勉強の要点なのか、多くの知識が盛り込んである参考書の中でどこが重要なのか最初につかみながらとりかかることができ、効率的に勉強できる、というものです。

それから、「人間、間違えた問題は覚えやすい」という人間心理にも則したもの、とのこと。

問題集を何回も回転して要点を抑え、その後参考書を読み流れを掴み、過去問で仕上げ、というこの方法、最初はびっくりしたけど、なるほど確かに効率的だと思いました。

ただ、全く新しい分野の勉強をする時は問題集から入ると本当にちんぷんかんぷん・・・(苦笑)

問題の回答・解説を読んでも理解できず苦しい場合もありました。

こうなると、勉強が楽しくなくなる→参考書を開くのがおっくうになる→勉強=辛い、になる→挫折する というシナリオになりかねません(涙)

(なので・・この方法にするかどうかは、ある程度ケースバイケースなような・・^^;)

それから、

過去問から入る方法。

これも先ほど記述した方法に準じているのですが「どこが要点なのか、試験に出るのはどの論点なのか」を効率的に抑えることができます。

「資格試験は過去問対策を徹底的にやるだけで合格できる」という人もいるほど。

確かに、出題者が問いたいのは年度が変わってもある程度同じはず・・

この方法、まだ試していませんが、時間がない中で試験対策しなければならない昨今(汗)、ぜひ試してみたい手法です。

いずれにしても、自分に合った勉強方法を見つけることが効率的な合格への一歩ですよね!



 「製菓衛生師試験独学の道」TOPへ

inserted by FC2 system