p10
1 衛生法規の概要
このページでは、書いてあることを淡々と確認・理解しました。
「暗記」というよりも、理解して自分の中で整理して覚えた、という感じでした。
p12
2 製菓衛生師法
このページは、結果的に書いてあることは、ほぼ全部覚えた形になりました。
書いてある内容をきちんと、覚えることが大切だと思いました。
例えば、10行目程に書いてある「製菓衛生師試験は、厚生労働大臣
の定める基準に基づき、都道府県知事が実施する」という箇所では、
「誰が定める」(この場合厚生労働大臣ですが)とか、「誰が実施す
る」(都道府県知事)という部分をきちんと記憶することが大切です。
実際「正しい文章はどれか」という問題の場合、そうした箇所の正誤
をきちんと判断できなければなりません。
私の場合、とにかく、まずは覚えたと思ったら、問題をやって確認し
ていき、間違ったらその都度確認して記憶を確かにしていく・・そんな
感じでした。
(最初から完全に覚えた!なんてことはありませんでした〜^^;)
この章について言えば、本当にこの教科書のことをちゃんと記憶すれ
ば大丈夫だったように記憶しています。
p16
3 食品衛生法
1、2行目の法律の目的は、穴貫とか正誤問題でよく出るので、何回
も音読したり書いたりして覚えるようにしました。
その後に記載してある用語の定義も、正誤問題なんかで出たりしまし
た。
*として記載してある部分も、大切だったりするのでちゃんと確認
が必要です。
HACCPのくだりも*で記載してありますが、ちゃんと覚えておか
ないと、と思いました。
p17はp16の続きになります。
食品衛生監視員や、食品衛生管理者、食品衛生責任者は、それぞれ定
義が書いてありますが、その役割とどんな業種で設置が必要か、という
のをきちんと押さえておいたほうが良いと思いました。
中段に書いてある、「施行令で定め得る34業種」は、34業種全て
は覚えませんでしたが、この教科書に掲載してある業種は覚えました。
ページの中下段に書いてある、「菓子製造業」の部分も、何が該当す
るのか、ちゃんと参考書に記載してある種類を覚えておくのが大切です。
赤文字で書いてある部分は特にチェックが必要です。
下から3行目の、「保健所長への届け出」も、どこに届け出るのか、
、正誤問題で出たりしていました。
p20
4 その他の衛星法規
この章では、それぞれの法律の内容をちゃんと記憶しておくことが
必要です。
正誤問題なんかでも、法律名と内容が違うものを記載しておいて正
しい組み合わせを当てさせる、という問題に出会ったりもしました。
3行目の保健所や、7行目の市町村保健センターのくだりは、「ど
こが」設置するのかをきちんと覚えておかないと、と思いました。
p21は、p20の続きになります。
1行目の健康増進法なんかは、過去問でも良く見かけました(穴抜
き問題や正誤問題)。
5行目に赤字で、各調査の「調査時期」について書いてありますが、
これも何度か過去問で出ているようでした。
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